2013年9月27日金曜日

第2回 ものの光と影を観察し、表現する

こんにちは!河西です!
コミュニケーションデザイン演習1のTAを担当させていただきます。
よろしくお願いします。

まず、講義の説明から〜。

目的
コミュニケーションデザインの中でも視覚表現に焦点を当て
デザインのための基本的な考え方と技法を身につける
・構造を理解して相手に伝える
・わからないことをわかりやすくする、デザインすることで相手にわかってもらう
・理解して表現して相手に伝える

方針
手を動かしながら学ぶ、時間内に仕上げる、プロを目指す人が集まる場

課題
動くおもちゃのしくみを説明する
・おもちゃを素材に様々な視覚表現を試みる

ウォーミングアップ1:図形をかいてみよう
まずは縦線、横線、丸を描く練習。


これだけでも作品になりそうです

一定の間隔で斜線で塗りつぶしてみる。
バランスを考えながら平面構成してみる。

ポイント!
手首を固定して身体で描く!ゆっくりではなく素早く描く!



丁寧に仕上げています



ウォーミングアップ2:点と線と面で影を表現する
もう一度まるさんかくしかくを描いて面、線、点で表現してみましょう


立体感を意識しながら


ウォーミングアップ3:ものの輪郭をとらえる
もってきたおもちゃをじっくり観察して輪郭線を3つ描いてみましょう。
これを塗りつぶすと…ピクトグラムに!


標的をよーく見る


ウォーミングアップ4:光と影を感じ取る
本体の光の部分と影の部分を塗り分けてみる…立体に!


補色を使うと際立って綺麗に


課題:おもちゃの光と影を描く
ポイント!3つをバランスよくレイアウトしながら描く


今日の目標

光と影をうまくとらえています

来週
「ものを測る」